この記事では、大阪の私立共学校である、同志社香里(どうししゃこうり)中学校に強い塾を見ていきたいと思います。同志社香里はその名に”同志社”とつく通り、同志社大学の付属校です。
大阪府寝屋川に校舎があります。
この記事では同志社香里中への塾別2019年度合格実績を比較し、オススメの塾を分析したいと思います。
(浜学園/日能研/馬淵教室/希学園/能開センター/成基学園/SAPIX/開成教育)
偏差値・教育など
同志社香里中に関する情報をまとめます。
以前は男子校だったときもありましたが、現在は完全に共学です。
同志社大学の付属校であり、中高一貫教育を経て、基本的にはほぼ全員が同志社大学へと進学します。
キリスト教系の学校です。
項目 | 内容 |
男女 |
共学 |
定員 |
240人 |
偏差値 (日能研 合格可能性80%) | 男50, 女50 |
教育方針 | ①キリスト教主義 ②自由主義 ③国際主義 |
大学受験実績(高等部) | 国公立大学:0人 同志社大学:282人 |
合格実績数の比較
2019年度の、同志社香里中への塾別合格実績を並べてみます。
浜学園 | 日能研 | 馬淵教室 | 希学園 | 能開センター | 成基学園 | SAPIX | 開成教育 | |
合格実績(人) | 75 | 82 | 105 | 14 | 32 | 17 | 5 | 4 |
希学園は『講習・テストのみの参加生などは塾生数には含めない』としています。
前年との比較
前年(2018年度)と比較して、同志社香里中への合格実績の変化を見ていきます。
馬淵教室(-7人)
結論:おススメの塾は?
さて、各塾の進学実績を見比べた結果、同志社香里中に合格するためにおススメの塾は、105人の合格実績を出した馬淵教室ということになりました。
馬淵教室の他には浜学園、日能研も進学実績を残しており、同志社香里にはこの3塾が特に強い塾であることがわかりました。
異なる塾への二重在籍の関係から、合格実績を足した値は定員を超えます。
まとめ
ここまで、各塾の合格実績を用いて、同志社香里中に合格するためのオススメの塾を分析しました。
その結果、105人の合格実績を出した馬淵教室が強いことがわかりました。馬淵以外で言うと、浜学園や日能研などの大手進学塾も、良い実績を残しています。
是非、塾選びの参考にしてください。