兵庫県の名門女子私立中学である神戸女学院のオススメ塾を検討します。
神戸女学院は関西最古のミッション系スクールで、その歴史と伝統から、今でも中学受験界の人気校です。
また”進学実績を公表しない“という独特の運営方針をとっており、教育に対する強い理念とプライドを併せ持ちます。
この記事では、そんな有名女子中である神戸女学院について、2019年度合格実績の比較から、オススメの塾を分析しました。
(浜学園/日能研/馬淵教室/希学園/能開センター/成基学園/SAPIX/開成教育)
偏差値・教育など
神戸女学院に関する情報をまとめます。
キリスト教系の女子中で、進学実績は非公表ですが相当優秀だと思われます。
項目 | 内容 |
男女 |
女子中 |
定員 |
135人 |
偏差値 (日能研 合格可能性80%) | 62 |
教育方針 | キリスト教系。 高等部は進学実績非公表。 (理由は大学進学だけが目的ではないため。) 女性リーダーを育てる使命を担う。 |
大学受験実績(高等部) | 非公表 |
合格実績数の比較
2019年度の、神戸女学院への塾別合格実績を並べてみます。
浜学園 | 日能研 | 馬淵教室 | 希学園 | 能開センター | 成基学園 | SAPIX | 開成教育 | |
合格実績(人) | 25 |
70 | 18 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
希学園は『講習・テストのみの参加生などは塾生数には含めない』としています。
前年との比較
前年(2018年度)と比較して、神戸女学院中への合格実績はどのように変化したのでしょうか?
浜学園(-11人)
結論:おススメの塾は?
上記の通り、神戸女学院に合格するためにおススメの塾は、50人の合格実績を出した浜学園が最もおススメの塾です。
神戸女学院の定員が135名ですので、じつに37.0%(※1)が浜学園の在籍者であったことがわかります。
(※1 入学定員に対する単純計算。通常、定員より多くの合格者を出すので占有率は下がる。)
浜学園の他には、日能研(38人)や希学園(24人)も実績があります。
異なる塾への二重在籍の関係から、合格実績を足した値は定員を超えます。
まとめ
兵庫県の難関”お嬢様校”である神戸女学院の進学実績を塾別に比較しました。
その結果、50人の合格実績を出した浜学園が強いということがわかりました。
そのため、神戸女学院を狙うなら、浜学園がおススメです!
またその他には、日能研や希学園も実績を上げています!